「不動産投資は節税になる」とよく宣伝されています。投資用不動産を購入すれば、簡単に利益を確保した上で、損益通算により本業も含めた税金の圧縮ができると言うのです。 相続税対策として、サラリーマンに新築区分マンションを販売す […]
「レオパレス21問題の考察」の記事一覧(2 / 2ページ目)
レオパレス21「未払家賃等請求事件」訴訟の概要 6月20日に第三回口頭弁論
・レオパレス21が提供する家具家電のメンテナンスサービスに対し、支払い済費用の返金に相当する家賃の支払いなどを家主に求めるもの。 ・2016年11月、名古屋地方裁判所に「未払家賃等請求事件」として訴状が提出された。 ・原 […]
レオパレス21提訴事案 入居者から原状回復費用をとりつつも、オーナーからも~費用の二重取りか!?~
そもそもレオパレス21は、入居者から退去時に、毀損・汚損・破損の場合に原状回復費用として、クリーニング費用を含め請求しています。ほぼ例外なく、入居者には全員です。 それにもかかわらず、オーナーにも修繕費として家賃収入の平 […]
レオパレス問題投資家に波及(日経H.31.2.21朝刊)
詳しくは、PDFをご覧ください。
サブリースアパート建築請負・賃借一体型契約での注意ポイント ―オーナーの自己防衛が必要―
サブリースアパート建築請負・賃借一体型のものは、現在の法律では単に建物請負契約と賃貸借契約の問題として扱われ、しかも賃貸借契約の場面では、借主(業者)が借地借家法で保護される賃借人として扱われるという、実態に合わない形 […]
レオパレス21家主が錯誤の合意で、減額分の返還請求 ~訴状は2017年10月5日に東京地方裁判所立川支部に提出~
レオパレス21家主が錯誤の合意で、減額分の返還請求を10月5日に東京地方裁判所立川支部に提出しました。原告人は東京都内に住むオーナーです。 物件概要: 住所;東京都立川市 竣工年:2000年 戸数:22戸 […]
サブリース業者からの中途解約の是非―最高裁「衡平の見地」から制限を―
国土交通省の調査によると、民間賃貸住宅の 8 割以上が個人経営であり、保有20戸以下の小規模家主が約 6 割であることもあり、約 8 割の家主が管理の全部・一部を業者に委託している状況です。 サブリース事業が賃貸住宅の供 […]
ノンリコースならば詐害行為にあたらないのでは!? ―相続放棄、自宅は守りたい―
この相談事案は、2004年9月に70,150,000円を借入し、同年竣工した案件をレオパレス21社とのトラブルに嫌気がさして、2016年相続放棄したが、その際、同時に、2016年夏に自宅の名義を変更(長女A)に変更した。 […]
異変 アパート経営 -レオパレス21「終了プロジェクト」から見えた課題とはー
サブリース賃貸人を保護する規定整備が喫緊の課題に 「衡平」の見地から問われる事業者の説明義務、適合性原則のあり方 日本住宅性能検査協会は、建築を巡る紛争予防および解決を目的とする第三者機関として2004年4月に設立され、 […]