2011年8月10日付け レオパレス内部メールです。

契約解除・家賃減額指示命令が本部より各支店に流されています。

これで15,000戸の契約解除がなされました。

これにより、2000人のオーナーが被害を被りました。

 

内部メール

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2011年8月10にち 水曜日 11:05PM

件名:8/16以降の営業活動について

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本日も猛暑の中、皆さんお疲れ様でした。

 

8月原価削減金額 目標13億5,000万に対し、3億5,504万(25.7%)まで伸ばしました。

 

これにより、通期原価削減目標101億8,786万に対しても 60億2,944万まで伸びました。

 

16日からはいよいよ我々の力が試される時です。

 

そこで再度8月の2課の基本方針を確認します。

 

1.【終了プロジェクト】の残案件は特段の理由の有る案件を除き、全て月内に決着をつける。

 その際、内容証明等を積極的に使用し、通常交渉が困難な案件は「解約通知」を送付し、3ケ月後に全室明け渡しとする。

 *実績計上は解約合意契約書取得時、又は引渡し時とする。

 

2.【10年超】の案件はTSS返金額大きな物件を除き、通常物件は基本的に解約を前提とし交渉を行なう。

 

・9月以降の本格的解約目標設定に先立ち、月内に、一定の確率で解約に持込むためのスキーム・トークフロー・業務フロー等を構築する。その為、8月度は実績のおよそ2割程度が解約実績となるよう各エリアで「解約トーク」を構築しつつ交渉を行なう。

 

・これにより、結果として 解約を辞さない強気の交渉にて、戸/改定額を大幅に引き上げる。

→オーナーからの解約の話しが出ない場合はそもそも提示額が引低すぎる。

 

3.【10年未満】 の案件は /減額の大幅なUPを目指す。

現状、の戸/減額の平均@4,400円 を 最低でも6,000円へ引き上げる

その為、エリア(県)別の最低戸/減額を決め、基準単価以下の契約は事前に副部長の承認制とする。

 

となっています。

 

特に【10年超】は「基本解約」という意識が足りていない社員が見受けられますので、各責任者は意識で付けを徹底して下さい。

 

 

それでは、楽しい夏季休暇をお過ごし下さい。

 

お疲れ様でした。

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